ひつじの言語化ブログ

日々の学びを備忘録としてアウトプットしていきます

「明日は明日の風が吹く」に対して思うこと

こんにちは。ひつじです。

 

明日は明日の風が吹く」という慣用句がありますが、「あまり好きじゃないな...」と感じたのでそれについて書いていきます。

 

ひとまず意味を確認。

kotobank.jp

 

「今日は大変なことがあったかもしれないけど、明日はきっといいことが起こるからあまり気にすんなよ」

と言いたい感じですね。「風」によって「今日の悪いもの」が「明日の良いこと」に入れ替わるという比喩でしょうか。

でも、やっぱり僕は好きになれないです。

 

 

風が吹いたら寒いじゃん。

これが好きになれない理由です。

励ます相手は今日上手くいってない状態なはずなので、無理やり四季に例えるなら秋か冬かなって思います。

現実世界でその時期に吹く風は、寒い。

「寒い」ってどことなくネガティブなことの比喩に使うイメージがあります。

それを連想させてしまうので「いいことが起こる」よりも「明日も悪いことが続くかも」と思ってしまいます。

 

だから、

「明日はきっといいことあるよ」

ってシンプルにそのまま伝える方がいいんじゃない?って思います。

 

ではまた。