ひつじの言語化ブログ

日々の学びを備忘録としてアウトプットしていきます

「同様に不確からしい」を定義したい

こんにちは。ひつじです。

 

先週、友達が「神社でおみくじ引いたり、神頼みしたりしない」と言ってたのを聞いて「神っておるんかな」って考えてたことを書きます。

余談ですが、僕はおみくじ引くの好きです。数あるおみくじの中からたまたま引いたものに書かれている言葉は、きっと今の自分に必要な言葉なんだろうな、って思いながら読んでます。

 

本題に戻ります。神の存在って「同様に不確からしい」んじゃないかなって思いました。

「同様に不確からしい」はおそらく僕の造語なので、ここから説明を書きます。

数学の確率分野に「同様に確からしい」っていう言葉があるのでそれを拝借しました

 

「同様に確からしい」の意味はこちら。

kou.benesse.co.jp

 

つまり、どの事象も同じ確率で起こるときに「同様に確からしい」と言います。

ただ、これって各事象の起きる確率が求められているときの話なんですよね。

神の存在の話で考えると、いる確率といない確率がともに「1/2」であれば、同様に確からしい。

でも、「存在確率なんて知らへんよ」って思ったので「同様に不確からしい」という概念を定義しようと試みました。

 

同様に不確からしい、とは「どの事象が起きる確率も求めることはできない」としたいです。

 

こう定義しちゃうと神の存在については「同様に不確からしい」ということになります。そのうえで、僕の考えは

「神様がおるかどうかはよく分からない」ということが分かっている。

その前提のもとでみんなが信じたい方を信じたらいいんちゃう

って感じになりました。

なんというか、「いる」って主張するのも「いない」って主張するのも同じぐらい曖昧な発言で、どっちが優勢とかないなって思ってます。

 

こんな感じで友達の話を起点に色々考えたことを書いてみました。

また何か頭の中に浮かんだら書きます。では。